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ヤマクニ水産が漬け魚を始めました
ヤマクニ水産は伝統の味に磨きをかけながら、また食べたいと!思う漬け魚を、これからも皆様にお届けします。
ヤマクニ水産の前身とも言えるヤマソウ水産は、美味しい漬け魚で有名な焼津の水産会社です。看板商品は「サバの本漬け」。幼いころからその味に親しみ、大人になってからもその抜群の美味しさに舌鼓を打っていました。しかしこの度ヤマソウ水産が閉業することに。
このままではあの味がなくなってしまうのは、あまりにも寂しい。
ヤマクニ水産に入る前ヤマソウ水産で3年ほど仕事を教えてもらった御恩もあり、この度ひもの屋であるヤマクニ水産が、長きに渡りお客様に愛されてきたヤマソウ水産の味を受け継ぎ、漬け魚を販売することになりました。
ヤマソウ水産の「サバの本漬け」は、塩糀漬け。でも他の塩糀漬けにはない味わいがありました。
糀をお粥状にして魚を漬ける。
このひと手間を加えることで、魚に味が良く浸み込んで、抜群にうまい漬け魚になります。
ヤマソウ水産の味を受け継ぎたいとの申し出に、レシピを快く教えていただきました。
私たちはこの製法をはじめ、ヤマソウ水産が長年培ってきた漬け魚づくりのノウハウに、ヤマクニ水産のこだわりをプラスして、自信をもっておすすめできる漬け魚を作りました。皆様に「また食べたい」と思っていただける美味しい漬け魚を、ぜひお試しください。
「磯自慢」は日本酒好きの間では有名な、なかなか手に入らない超高級日本酒です。
ヤマクニの干物は、朝仕入れた魚をさばき、作り置きせず一番美味しい状態を皆様にお届けしています。
手間がかかっても真面目に作れば、お客様がまた食べたくなる美味しいものができる。
この考えは漬け魚づくりにも生かされています。
ただし、漬け魚と干物には決定的な違いがあります。
干物の美味さがいかに魚の持つ味を引き出すかにかかっているのに対し、漬け魚は素材である魚の味に加え、漬ける糀や粕の味付けがものを言います。
ヤマクニ水産は水産会社の目利きで仕入れた魚、地元焼津の素材とヤマソウ水産から受け継いだレシピに加え、手間を惜しまない真面目な製法で、干物とはまた違ったしっとりとした食感と芳醇な味わいの漬け魚を全国にお届けします。
焼き方のコツ
漬け魚はグリルで焼くのがおすすめです。
糀や酒粕を軽く水で洗い落して、ペーパーなどで水分をよくふき取ってください。
強火にせず中火で時間をかけてじっくり焼いてください。
漬け魚の焼き方のポイント
- さかなの周りが焦げても気にしなくて大丈夫です。
- 焼きすぎると固くなってしまうので注意が必要です。
- 火を止めて余熱を利用すると焦げにくいかもしれません。